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ライフカード~人柱編~ 第9章

さむい!部屋が!
またか!
よし!書くぞ!




ライフカード~人柱編~





第9章



この頃、阿見は落ち着いて寝ることが出来なかった。
(あの日・・・・・・・・)
あの日からこの今、立っている現実が恐ろしくなった。
阿見はベットの上の布団に潜り込んだまま、目をつぶった。

黒いフードをかぶった謎の人が来てから
部屋の中が不気味で仕方がなかった。
特に今の時間。この夜。
9時以降になると部屋が急激に寒くなる。
なぜだかよく分からないけど、そのときが一番怖かった。
それに同じ夢を何度も見るようになった、何度も、何度も・・・。
ただ、同じ夢を見ているっということは分かっていても
不思議なことにその夢の内容をよく覚えていなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『そのカード、通称ライフカードはですね、ゲームの中で重要なアイテムと言っていいでしょうか?そのカードはプレイヤーにとっては、とても必要なものなんですよ。』
あの時、フードの人が言っていた。
「ゲーム?なにそれ?プレイヤーとか、さっき私のことを言っていたけど、もし、今私が生きているこの現実がゲームで私がその主人公みたいじゃない!」
『まったく、そのとうりでございます。』
「・・・・はぁ?・・・・」
『ライフカードゲームは今あなた様が生きていらっしゃる現実世界がゲームの舞台となります。』
「・・・・・・。」
『実はこのゲームにはあなた様の前にもさまざまなプレイヤーがいらっしゃいましたが
見事にゲームオーバーしてしまいました。そのことがその本に記されています。そして―、
今の白いページは・・・・あなた様のページです。』
「・・・・・・。」
『ついでにー、それぞれのプレイヤーはあなた様とは違うルールでゲームを進めておりました・・・・、
このライフカードゲームは自分も数え切れないほどのゲームが存在しておりますのですよ。
どんな話がこの本に書きとめられるか・・・自分はとても楽しみにしておりますよ。』
「わけも分からないこんなゲーム私はやらないわ!」
『申し訳ございませんが・・・・このゲームは1度やり始めたら・・・・もう、抜けることも出来ませんよ。
リセットも不可能です。クリアーをしなければ、いけないんですよ・・・・。』
「・・・・それどういうこと?」
『ですから、このゲームから”出る”ということはもう出来ません。このゲームには・・・・・・・
”クリアー”と”ゲームオーバー”ということしかないんですよ。』
「・・・・・くっ・・・」
『簡単にまとめますと―、”ライフカードゲーム”は・・・・・・・―。』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

謎の深いゲーム。
阿見の前にも何人かのプレイヤーが居た。それぞれ違うルール。
アクションものファンタジー、SFなど・・・・・、
ゲームはお店に行けば手に届くほど何百、何千、何億ともある。
そしてそれぞれ、個性や特徴ある。似たような話でも違うところがいくつもある・・・・・・。
(絶対にクリアーをしないと、何かあるのだろうか?もし、このゲームをクリアーしなければ何がまっているというのか?)
現実にゲームはない。
テレビゲームとかそういうのはリセットすれば何度でもやり直せる、
何度でも生き返る。
でも現実は違う。1度起こしたこたは過去に残ったまま、引きずらないといけない。
運命は決められているし、先も読めない。
ハッピーエンドだけではない・・・・終わることはない。
生き返ることは不可能・・・・・。
もしかしたら、このゲームは”ゲーム”というだけなのだろう。
ゲームはきっと合言葉だ。

なぜだろうか。先が怖い。
読めないことは怖いものだ。
仕方がない。

もし、すべての運命が先を読めるとしたら
きっと人は生きることを飽きてしまう。
そんなことだったら・・・・この世界は・・・
どうなるかな?
「くー、頭痛い。さ、寝よ。」
阿見は声をわざと出し、目を閉じたまま動かなかった。

その日も同じ夢を見た。
でも、今日だけははっきり見えた。
神社の前に巫女が立ってお辞儀をした。
音楽が奏でられる・・・・・・・・。
・・・・・・桜の木・・・ソメイヨシノだ。
そこには紙で作られた人のような人形がいくつも釘で打たれていた。
でも、これが打たれているところは決まりがあるみたいで
全く釘もないところがあった。巫女はそこに縄で縛り付けられた。
その瞬間だった。辺りは一瞬に暗くなり闇に包まれた。
周りに居た、巫女や住職たちは声をあげた。
縄で縛り付けられた巫女の周り、多くの手が伸びてきた。
その手は何か、怨むような、いや、助けを求めている気もした
縄で縛り付けられた巫女は阿見の方を見て睨んだ。
この世のものと、思えないほどその目は怖かった。
そして巫女はささやいたのだ。かすれた声で・・・。
『いつかお前も・・・こうなる運命だ・・・・儀式はまだ続いている・・・・
・・・・・・・・な・・・ぜ・・・・す・・・・た・・・。」
その声が遠くなった。
悲しい・・・そんな気持ちも感じたが・・・また違う気も感じた。











 あらすじ
はい、今日も長かったw
なんか、終わるんですかねぇ?これ。
これ書いてるだけで呪われそうだぜ!

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テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

リラッキュマ

Author:リラッキュマ
主に 星のカービィ/スタフォ/ガンダム/ボトムズ/王ドロボウJING/オリジナル/スマブラ…こんなところを中心に。
ああ。ここ最近、クトゥルフ神話にに興味があってSUN値ガリガリですね。
なかよくしてくだせお。

pixiv http://pixiv.me/starfoxkahori
Twitter @kumaratto

いつかコミケのサークルに参加できたらいいね。

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